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本の紹介と映画「南京!南京!」について

[更新日] 2012-11-20

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外務省のホームページには次のようなことが書かれています。

問6.「南京大虐殺」に対して、日本政府はどのように考えていますか。

‘本政府としては、日本軍の南京入城(1937年)後、非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できないと考えています。

△靴しながら、被害者の具体的な人数については諸説あり、政府としてどれが正しい数かを認定することは困難であると考えています。

F本は、過去の一時期、植民地支配と侵略により、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えたことを率直に認識し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを常に心に刻みつつ、戦争を二度と繰り返さず、平和国家としての道を歩んでいく決意です。

 

今回の本の紹介は「南京事件論争史」笠原十九司著です。

1937年12月、南京市を占領した日本軍は、敗残・投降した中国軍兵士と捕虜、一般市民を殺戮・暴行し、おびただしい数の犠牲者(約30万人)を出した。この「南京事件」は当時の資料からもわかる明白な史実であるにもかかわらず、日本では否定派の存在によって「論争」がつづけられてきた。事件発生時から現在までの経過を丹念にたどることで、否定派の論拠の問題点とトリックを衝き、「論争」を生む日本人の歴史認識を問う。

 

写真2

なぜ、南京事件は記憶されなかったか?

1.戦時中に徹底した報道規制(よいことのみを報道)

2.徹底した証拠の焼却と隠滅

日本人の中に、「南京事件を証明する公的な史料がないから、虐殺はなかった」といったことが現在でもささやかれていることに一因があるし、この流れが教科書をよくする会の流れに繋がっている。

 映画「南京!南京!」は12月14日に2回熊本市民会館で上映されます。中国人の陸川監督により作られ、九州では初上陸です。本と合わせて映画を見て、中国の関係をよくするためにも歴史を学びましょう。 

                          本社 出田

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