薬学生の方へ

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「夏の学校に参加して」  奨学生の感想

[更新日] 2009-07-20

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今年の夏の学校は長崎で開催され、2日間という短い時間でしたが、たくさんのことを学ぶことができました。 夏の学校で一番印象に残っているのは、薬害肝炎訴訟原告の福田衣里子さんの講演を聞いたことです。私は前から薬害肝炎問題について興味をもっていて、福田さんの話もよくテレビで見ていたので、生で話を聞けることにとても感動しました。本来は病気を治すために薬を使うのに、薬を使って病気になるなんて、ほとんどの人が考えてなかったと思います。福田さんの話からも、薬のせいで病気になってしまったことへの驚きや怒りの気持ちが伝わってきました。

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私は、自分がもし薬害の被害にあったら、どういう行動をするだろうと考えました。きっと、怒りと不安でいっぱいで、福田さんのように前向きに人生を過ごしていないと思います。また、福田さんのように、これ以上薬害の被害が増えないようにと、国を相手に訴訟を起こすことは出来ないと思います。講演を聞いていて、福田さんはとてもしっかりしていて、芯の強い方だと思い、とても感動しました。 将来、薬剤師となって薬を扱う際には、しっかりと責任を持って調剤をし、薬害問題などにも積極的に取り組めるように、これから日々勉強を頑張っていきたいと思いました。

また、夏の学校では、長崎の原爆資料館を見学したり、原爆被害者の方のお話を聞くことができました。私は、戦争の悲惨さと平和の大切さを改めて感じました。被爆した人々の苦しみは今も続いており、原爆の恐ろしさも知ることができました。 今回の夏の学校では、他の薬学生や民医連の方々ともいろいろな話をすることができ、良い体験になりました。今回学んだことをこれからの学習や生活に活かしたいと思います。  

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